ダイヤル式金庫が開かない場合に考えられる原因や対処法を解説

 

「ダイヤル式金庫が開かない…」という状況でお困りでしょうか。

 

長年使っていなかった金庫、遺品整理で出てきた金庫、オフィスや事務所などにある金庫の中身を確認したいけど開けられないというケースは意外と多いです。

 

今回の記事では、ダイヤル式金庫の正しい開け方や、開かない場合に考えられる原因、状況に応じた対処法をご紹介します。

 

ダイヤル式金庫の開け方

ダイヤルを回して暗証番号を合せて解錠するタイプの金庫で、内部には「座」と呼ばれる一部が欠けた複数の円盤と「かんぬき」と呼ばれる金属棒があり、ダイヤルの動きに連動して座が動き、正しい番号の組み合わせでのみ欠けた部分が一直線になってかんぬきが動いて扉が開く仕組みです。

 

ここでは一般的なダイヤル式金庫の開け方を、金庫の番号を「10」「20」「30」と仮定して解説します。

 

①ダイヤルを右に4回以上回した上で「0」に合わせる

それによりダイヤルがリセットされます。

 

②「0」を起点として、右に回して「10」に合わせる

それを2回繰り返します。(3回「10」に合わせる)

 

③「10」を起点として、左に回して「20」に合わせる

それをもう一度繰り返します。(2回「20」に合わせる)

 

④「20」を起点として、右に回して「30」に合わせる

(回転は1回のみ)

 

上記のように、回転させて数字を合わせることで、円の切り欠きが同じ位置に並んで開きます。

 

ダイヤル式金庫が開かない場合に考えられる原因

ダイヤル式金庫が開かない場合に考えられる原因

 

ここでは、ダイヤル式金庫が開かない場合に考えられる原因を解説します。

 

ダイヤルの番号違い

開かない原因としてもっとも多いのが「ダイヤルの番号違い」です。家庭向けなどの比較的安価なタイプは、基本的に番号が固定されていて、変更できないものが多く、記憶している番号が間違ってしまっている可能性があるでしょう。

 

番号が変更できるタイプの場合、変更前の番号で開けようとしてしまっている、もしくは共有している利用者がいる場合には、番号変更を共有し忘れている可能性もあるでしょう。

 

ダイヤルの目盛りずれ・誤操作

目盛りのずれや誤操作も原因として考えられます。ダイヤル式金庫によっては、数字が「10」に対して、「9.5」や「10.5」などわずかでもずれてしまうと、円盤の欠けた部分は一直線にはなりません。

 

また、ダイヤル式金庫の基本的な操作では、右に3回回す、左に2回回すなどがありますが、3回回すところを2回にしてしまったり、左右を間違えてしまっても当然開きません。

 

故障・経年劣化による不具合

故障していたり、経年劣化による不具合なども考えられます。錠の部分は金属部品ですので、長年使用していると、ダイヤル内部の円盤や軸が摩耗してしまいます。さらに、湿気やホコリなどでサビが出ると回りが固くなったり、ずれが生じやすくなったりします。

 

また、頑丈で重い扉のダイヤル式金庫が多いので、長年の使用で蝶番が摩耗して、扉がわずかに下がってしまうことがあります。それにより、内部のかんぬきと受け側の穴の位置がずれて、正しい番号で開錠操作をしてもバーがうまく外れずに開かない場合があります。

 

ダイヤル式金庫が開かない場合の対処法

ダイヤル式金庫が開かない場合の対処法

 

次に、ダイヤル式金庫が開かない場合に、自力でできる対処法と対処できない場合にどうすべきかを紹介します。

 

自力でできる対処法

前述した通り、ダイヤル式金庫が開かない場合にもっとも多い原因は「番号違い」です。そのため、購入時に同梱されていた番号のカードを確認したり、一緒に利用している方が番号を変更していないか確認してみましょう。

 

遺品整理や事務所整理などで見つかった金庫で番号がわからない場合には、メモ書きなどがないかを確認してみましょう。財布や手帳、金庫のそばの引き出し、経理や総務の書類ファイルなど、身近なところに残っていることもあります。

 

また、番号を合わせる際に、その前に入力していた番号をリセットしないと、正しく回しても開かないことがあります。右回りに4回以上ダイヤルを回して、リセットした上で再度試してみてください。

 

また、金庫内に物が多いなどで、扉やかんぬきに干渉している場合は、扉を押し込みながらダイヤルを回すと正しい位置に揃って開くことがあります。

 

扉が下がってロックが外れにくくなっている場合は、扉を少し持ち上げることで位置が合わさって、開くことがあります。扉の下にタオルを挟んで軽く支えたり、マイナスドライバーで少し持ち上げてみてみましょう。

 

自力で対処できない場合

金庫を壊すことを検討される方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイヤル式金庫を壊すのには、金属を切断できるグラインダーのような道具が必要で、破片や火花が飛び散ることもあり危険です。バールなどを使ってこじ開ける方法もありますが、相当な力が必要で、万が一それで開かずに、業者に依頼した場合、開けにくくなり、開錠費用が高くなってしまうかもしれません。

 

そのため、どうしても開かない場合は、鍵業者に相談するのがおすすめです。

 

業者を選ぶ際には、まず電話やメールなどでダイヤル式金庫の開錠対応の可否を事前に確認しましょう。金庫の種類や状況によって対応できないケースもあります。その際、金庫のメーカーやモデル、型番などの情報を確認した上で連絡するとスムーズです。

 

料金体系も重要なポイントです。ホームページなどでは基本料金のみを記載している場合も多く、作業内容や状況によって料金は異なります。また、出張費や部品代などが別にかかる場合もあります。そのため、見積もりが無料であるかを確認した上で、明確な料金を提示してくれる業者を選ぶと安心です。

 

状況によっては、即日対応が可能かの確認が必要です。金庫の中にすぐに必要なものが入っている場合、対応までに時間がかかると、トラブルになってしまうこともあるでしょう。

 

金庫の鍵開けを業者に依頼する場合の費用

金庫の鍵開けを業者に依頼する場合の費用

 

金庫の鍵開けにかかる費用は、金庫のタイプや状態、作業の難易度によって異なります。目安としては以下の通りです。

 

・一般的な金庫(家庭用小型金庫):3,300円~15,000円

・特殊な金庫(業務用や耐火・防盗金庫):8,000円~50,000円

 

鍵開けの専門業者は、ダイヤル解読のためのツールを使用して番号を解読しますが、業務用などで見られる100万変換ダイヤルなどの場合は、作業が複雑になり、費用が高くなる傾向があります。

 

また、ダイヤル式金庫は「ダイヤル+鍵」で開錠するものも多く、番号が分からないだけでなく、鍵も紛失している場合では費用が高額になってきます。

 

さらに、夜間・休日の作業や作業時間の長さによっても費用が変動します。そのため、事前に必ず見積もりを取るようにしましょう。

 

ダイヤル式金庫が開かない場合には

ダイヤル式金庫が開かないという場合、多くは番号違いや誤作動であることが多くなります。まずは番号が間違ってないかを確認し、ダイヤルを右に4回回し、リセットしてからダイヤルを回してみましょう。

 

もし、番号が完全に分からなくなってしまった、併用する鍵を紛失してしまったという場合や、自力で対処できない場合には、鍵業者に依頼しましょう。

 

もし、「ダイヤル式金庫が開かない」という状況でお困りであれば、ぜひ「カギ王」へご相談ください。

 

カギ王は、東京全域の鍵開けの依頼に対応しており、年間10,000件以上の実績がございます。

 

見積もりは完全無料で、場所によっては最短10分で到着も可能です。状況を確認の上、正確なお見積りを提示し、内容にご納得いただきましたら作業をいたします。作業完了後の追加料金は一切ございません。

 

なお、ご依頼をいただく際には、防犯上の観点から、ご本人様確認が可能な書類をご提示いただいております。

 

年中無休で24時間対応しておりますので、お困りの際はぜひお気軽にご連絡ください。

 

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